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tokyo.sora 製作委員会

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映画「tokyo.sora」

  • 映画「tokyo.sora」 by GUADELOUPE
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  • 映画「tokyo.sora」 by GUADELOUPE
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_DESCRIPTION

グアダループが「映画をつくる」という事について。

きっかけは、CFの仕事を通して出逢った石川寛監督から映画企画の相談を受けたことにはじまります。

それは東京の空の下で一生懸命に暮らしている6人の女の子を主人公にした話で

とても素敵なストーリーでした。

僕もこの話を映画にしたい、力になりたいと純粋に思いました。そして”オトナの自主映画を本気で作ろう”と

石川監督に言いました。

自主映画といってもプロの大人が作るわけですから、商業映画としてつくることが僕の中の大前提でした。

大規模な商業映画にある製作システムのように、スポンサー、テレビ局、広告代理店などが集まって

製作することはメリットだけでなくデメリットもあるでしょうし、本当に良い映画ができるのかどうか、

常々プロデューサーとして気になっていました。

石川監督の持ち味のとても繊細な空気感というか、ニュアンスを形にするのに、

普通のやり方では難しいのではないかと直感的に思った。

そこで、通常の方法と思われるやり方ではなく、自分たちの力だけで製作するのが良いと考えたのでした。

まず、協力してくれる方を探す事に。日頃からCFで石川監督と仕事をされていた

CF制作会社ドマーニの永松さんがまずお力を貸してくださることに。

大先輩である永松さんも同じ志を持ってくださり「一緒にやろう」と言ってくださいました。

その後、やはりCFで石川監督を音楽サイドでサポートされていたグランドファンクの金橋さんも

参加してくださり、この4人のメンバーで製作がスタートしました。

主演は、石川監督のCFなどで一躍有名になった人気女優の本上まなみさん、

当時独特の存在感で注目を集めはじめた井川遥さん、

不思議な雰囲気を持った、知る人ぞ知る仲村綾乃さん、

台湾で監督が見つけ出した孫正華さん、など。

第一本命だった6人全員が企画に快諾してくれました。当然優秀な方は多忙ですから、

映画という長丁場の現場に参加してもらうにあたり、CFの仕事にもストレスが無いよう

スタッフは2チーム編成することになりました。これは石川組ならではの細やかな布陣となりました。

とにかく、夢のような映画作りが、まさに東京の空の下でスタートしました。

構成はあっても台本はない、空気感を大切にした長回しスタイル。役者さんもスタッフも常に緊張の連続。

ただいつも現場のみんなには、今までにない新しいものが生まれる予感と直感がありました。

山あり谷ありの、苦しくも楽しい現場でした。

 

「tokyo.sora」は、この石川監督の世界をサポートしたいというプロデューサー魂で作った映画です。

4人のクリエイティブ魂を貫くために、全ては決められていきました。

制作費も他を頼ることなく4者(社)でまかない、配給会社もあえて決めませんでした。

完成後にプレビューをして作品を気に入ってくれた日活に、こちらから逆に配給をオファーし、

その後同じように劇場主であるテアトルの担当者の方が気に入ってくださり、

渋谷のシネセゾンでの初公開が決まりました。

シネセゾンといえば作品性のある映画上が上映されることで定評があり、

劇場も広く観客動員も見込める。

公開当初、雑誌各誌にも話題作りとして取り上げていただき、全国で23店舗の上映が決まり、

その後長い歴史を持つスイスのロカルノ映画祭で受賞したり

レントラックジャパンの社長だった日下さんに作品を見ていただいたところ大変気に入ってくださり、

全国のTSUTAYAで大々的にセールス&レンタルプッシュしてくれることが決まったりと。

とにかく長い苦労が報われて嬉しかったですね。

現在もコンスタントにDVDが売れてますし、

レンタルも好評でTSUTAYAのロングセラーの1本になっているそうです。

この手の日本映画ではとても珍しいと聞いています。

石川監督も劇場第2作品目である「好きだ、」も公開されて、映画、CFといいバランスでご活躍されています。

公開から5年経った今でも、公式ホームページに書き込みをしてくださる方がいるんです。

みなさんの心に残り続ける普遍的な作品になることができた証でしょう。

tokyoの空の下、この映画を通して、今も誰かとつながっているんですね。

今後も良い出逢いがあればぜひまた映画をつくりたいと思っています。

また、映画の製作だけでなく、僕がメインとしている広告の経験を活かして、

公開時のプロモーションや映画宣伝の仕掛け作りなども、自分にできる事があれば協力したいとも思っています。

スイス・ロカルノ国際映画祭「Filmmakers of Present」(2003)受賞

その他、ゆうばり国際ファンタスティック映画祭などで多数受賞

 

 

 

_STAFF
  • 監督・編集
  • 石川 寛
  • 撮影
  • 阿藤 正一、小野寺 幸浩
  • 照明
  • 藤井 貴浩
  • 美術
  • 船橋 葉子
  • Stylist
  • 藤井 牧子、安野 ともこ
  • Hair Make
  • 永倉 雅之
  • Music Producer
  • 金橋 豊彦
  • Producer
  • 永松 彰、岸野 一雄、石川 寛、程田 健司
  • 制作
  • ドマーニ グアダループ