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経営 運営 グアダループ

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ORUGURA

  • ORUGURA by GUADELOUPE
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  • ORUGURA by GUADELOUPE
  • ORUGURA by GUADELOUPE
_DESCRIPTION

ファッションでお客様とつながること

ベルリンデザイナーショップでの挑戦

 

1999年に「ORUGURA」というベルリンのデザイナーの服を扱うショップを、

自分のコアであり馴染みもある代官山に出店しました。

ORUGURAは、Organic and graphishの略。

シンプルで手触りを大切にした服がコンセプトでした。

当時、仲間内でちょっとしたベルリンブームがありました。

SONYヨーロッパ本社が移転されたり、LOVE PARADEでは全世界から150万人が集まったり

世界的にもベルリンが注目されていました。

ORUGURAでは、ベルリン77というベルリン在住デザイナーの服を初めて紹介したり、

“Berlin Airという架空のエアラインに乗るクリエイターの服”というコンセプトで

ブランドを展開しました。

内装はEXIT METAL WORK SUPPLYという世界的に一番注目されていた空間デザイナー集団に

手がけてもらいました。

また当時、世の中はカフェブーム。自分の中でも、なにか広告だけでは出しきれない「作ることの欲求」が

高まっていました。広告畑の人間がショップを出すなんて無謀だったのかもしれませんが、お客様と直接

コミュニケ—ションすることを欲していたので、そんな場所が欲しかったのです。

コンセプトショップとして服を売るだけでなくメディアに関するいろんな事もやりたくて、

中野裕之さんなど映像作家の方々にオリジナル映像を作っていただき、ワンコイン(500円)で

パッケージにして売ったりしていました。超インディーズ手売りビデオですね(笑)

また、広告の仕事でご一緒していたコピーライターの小林秀雄さんが企画会議で出してくれるコピーの中に

腹を抱えるほどおもしろいコピーやちょっとHなコピーだったりが山のようにあって、

もちろん全部は採用されないわけですからもったいないなと思っていて、ちょうどその時パリで

透明のライターにファッション広告が入っているのを見つけて、じゃあ世に出なかったそれらのコピーを

透明の100円ライターに入れて売ってみようと。100円ライターって人と人の手に渡っていく商品で

買っても置き忘れたり隣の人のを使ってそのまま持ってきたり、なんだかあやしく巡り回っていますよね。

ちょっと気になるワンコピーが別世界に飛び出して100円ライターと一緒に人の手を渡り巡っていく。

「なに!このコピー!?」って、ちょっとおもしろいなと。これこそコピーライターだ!って。

そんなお遊びとも言える商売の真似事をしていました。

突然イタリアのファッション雑誌のエディターが覗きにきてコピーライターを買ってくれたり、

ヨーロッパのギターバンドがオリジナルの服を売り込みに来たり、タレントのYOUちゃんが覗きに来てくれたり

いつもの仕事では起こり得ない体験が山のようにできました。こういう場所を通して気づくことは

たくさんありましたね。

 

ORUGURAの後もGIFTYAという通販ショッピングサイトの運営をプロデュースして、今やらせていただいている

リシェスという子供服ブランドのディレクションに、この時の経験が役にたっていると思います。

 

グアダループのプロデュースに領域は無いのです。

これからも、いろんなものをプロデュースしていい会社だと思っています。

ファッションでももっとやりたい事はあるし、ホテルとかディズニーランドみたいなテーマパークとか街づくりとか、

やりたい事はまだまだいっぱいあります。生涯プロデュース命という感じです。

_STAFF